「RGユニコーンガンダム」をがんばって作ったぞ!−デストロイモードよりユニコーンモードに力を入れた作りやすくよく出来た変形MSキットだった−

「RGユニコーンガンダム」が8月4日に発売されたのですが、結局買ってしまいました。RGシリーズについては最初の「RGガンダム」を作った時にそのパーツの多さと細かさに疲れ果ててしまい、これは私向きのキットではないと思いそれ以降はザクさえも一切作っていませんでした。一方、ユニコーンガンダムについてはまだアニメにもなっていない頃最初の「MGユニコーンガンダム」を作っているので、その変身機構についてはだいたいわかっているのでこの「RGユニコーンガンダム」を買う気はありませんでした。しかし、いろんな情報が入ってきて今の最新の技術で作った変形機構がどんなものか知りたいという誘惑に勝てずに結局買っちゃいました。値段も実売3000円を切っていましたし。

「RG 1/144 ユニコーンガンダム

RGについてはガンダムのころから下の箱が表裏逆になっていて表に印刷しているタイプになっています。今回初回限定盤でユニコーンモードのパッケージも発売されたのですが、まあユニコーンはデストロイモードだと思うので通常版にしました。

で、以前のRGガンダムのこともあったので盆休みまでは忙しいのでそのうちと思っていたのですが、1日家にいてしかも家族が出かける日があったので思い立って一気につくることにしました。パーツが多いので思いっきりひろげたいので。

私は”積みガンプラ”はしないと心に決めています。昔、Z、ZZのころに忙しさでガンプラを買って作らないでおいたら震災に会って全部ガレキの下になってしまったことがあったので。ガンプラは作ってこそ値打ちがあり、組まないプラモはないのと一緒だと思っているのでこれまで必ず作るようにしています。っていうか作れないようなら買わないようにしています。

冊子になっている組み立て説明書に沿って組み立てていくと午前中かかってやっと下半身ができるくらいでした。

今回の特徴は変身機構のための多色はめ込み成型による「アドヴァンスドMSジョイント(Bパーツ)」です。これを用いることで非常に作りやすくなっています。それぞれのパーツに可動ヶ所が何ヶ所かあって、それをいちいち可動を確認しながら使用します。ほんとRGガンダムの時は複雑でめんどくさいと思ったのですが、今回はすべての可動なりパーツ構成が変形のためのものであることがよくわかるのでストレスが少なかったです。

ただ、やはり目が疲れ肩が凝ったので昼飯を食って少し休憩しました。その後は一気に上半身や武器を夕方までに組み立てることが出来ました。さすがに疲れたー。説明書に沿って組み立てるとユニコーンモードが完成するようになっています。

ということで夕食の後で墨入れによるディティールアップとマーキングシールを貼る作業をを行いました。これも小さいので老眼の私にはきつかったです。

「RX−0 ユニコーンガンダム[ユニコーンモード]」

変形機構を内蔵しているのでマッシブな体型になっていてかっこいいです。変形の関係で装甲が分割されているので合わせ目がリアルな溝になっていて情報量が多く密度感があります。

腕・脚の可動に関しては変形機構を内蔵しているのに膝、肘の可動範囲も広く肩もよく動きます。ただ、肩の可動に関してはアドヴァンスMSジョイントの可動部分なのでかなり固くなっています。

武器は変形するシールドはもちろん、ビーム・マグナムとハイパーバズーカが付属しています。ビームライフルの弾倉の可動は今回初のギミックなんだそうです。ビームサーベルもとりはずして発光パーツを取り付けるようになっています。

ということで説明書に沿ってユニコーンモードからデストロイモードに変形させていきます。

頭部の変形はさすがに差し替えは必要ですが基本パーツの交換はありません。角に関しては開いた状態のものよ閉じた状態のものも付属していますが、この大きさでもちゃんと開閉ギミックがあります。

頬のアーマーをはずし、その基部のピンクのパーツを開き、顔を取り出し180度廻してつけます。角を広げて頬のパーツを180度回転させて取り付けます。

腕の変形は肩と腕の前の部分です。

肩は上に開いて先の部分を引き出し、閉めることで固定します。

腕の外側の前の部分を開けて横と前に引き出して、前の部分を戻して固定します。

胴体の変形は胸、胴、前、腰アーマー、サイドアーマー、後アーマーです。

胴は、後のストッパーを上げて、引き伸ばしストッパーを戻します。この機構できっちり固定されるようになっています。

胸は左右に開き、胸のフタを開けます。ここは固定されません。特に蓋はすぐに元に戻ってしまします。

前アーマーは引き出して広げてはめ込みます。前の部分は下に開き、上を上げてピンクのパーツを下のパーツ鋏んで固定します。サイドアーマーは引っ張って伸ばします。ここは硬いのでそれで固定されています。

後のアーマーは開けてバーニアを出します。この部分は固定されていないのですぐに戻ってしまいます。

脚の変形は腿、膝、脚首です。

腿はアーマーを横に開いて引き延ばしてから戻して固定します。膝はアーマーを前に開けてピンクのパーツを引き出してアーマーを戻して固定します。ここの合わせが難しくあまりカッチリとはまりません。足首はストッパーをはずして伸ばし戻して固定します。

左右のアーマーをはずし、踵を立て、つま先を下に伸ばします。前アーマーを上の部分にくっつけ、はずしたアーマーを90度回転させ取り付けます。

ランドセルとシールドははずして変形させて取り付けます。

ビームサーベルを180度起こしてさらに180度外側へ回転させ、左右のバーニアを開き、左右に開きます。この部分も固定されてないのですぐに戻ってしまします。

シールドは裏のピンクの部分を左右に出します。

完成した「RX−0 ユニコーンガンダム[デストロイモード]」です。

悪くはないんですが、全体的に細く、特に上半身が細いような印象を受けます。これについては開発者によると今回のRGはユニコーンモードをかっこよく作るようにしたということなので私の受けた感じは正しかったんだと思います。ということで今回はTOPをユニコーンモードの方にしました。

撮影のために何回か変形させましたが、やはり装甲パーツがポロポロ取れるのはちょっとイラっとします。これは接着しないスナップキットの変形モデルではどうしようもないことですね。そしてそこを接着剤で固定するのはリスクが大きいですからね。

ただ、変形に関してはストップ機構も多く採用されていますし小さいですがそれなりによく出来てはいると感心します。ここまでやったのはすごいと思います。

この変形はトランスフォーマーでいうとユニコーンモードがビークルモードでデストロイモードがロボットモードじゃないかと思うのです。ユニコーンにしたときにすごくまとまりがよく正解の形がはっきりしているというところが。そしてデストロイモードがどことなく安定感がないですね。だからユニコーンモードで置いてあります。

ということでRGユニコーンガンダムは作りやすく、よく出来た変型機構のキットだと感心しました。